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ドラフトワイン・システム 樽生ワイン直売所®︎です。

いよいよ10月になりました。

これを書いている10月3日ごろはようやく
朝晩が過ごしやすくなってきております。

そして、そろそろ気になるボジョレーヌーボーが近づいてまいりました。
先回はまだ2024年パリでオリンピック/パラリンピック前の情報をお届けしましたが、
その後、この夏の状況はどうなったのでしょうか?
先日現地よりレポート第二弾が来ておりましたので、
新たな情報をご案内させていただきます。
コランブリセ 樽生ヌーボー リポート 2024



第一弾リポートの振り返り

コランブリセからの第一弾報告では、春から初夏にかけて
非常に雨が多く、日照不足に伴う病気などへの対応に追われ、
気温の上昇を心待ちにしている様子が伝えられていました。

それでは、現地はその後どのようになったのでしょうか?

第二弾レポートを見てみましょう。



2024年夏 ついに太陽が戻る!

さて、フタを開けてみれば、
オリンピックでも報道の通り、
7月以降現地ではしっかりと太陽が照り、
気温もぐんぐん上昇することとなりました。

ヴィンテージの品質を決定づける
8月の天候は非常に重要ですが、
これで、日照不足の心配はなくなり健康的なぶどう畑の様子を見ることができました。

こうなると、収穫まで指折り数えつつ
それまで問題が起こらないことを願うばかり。

2024年の収穫開始は9月7日に決定されました。

これは平年より5日ほど遅いものですが、
コランブリセのぶどう畑は状態をみて
もう少し待ち 9月10日より収穫を始めることになりました。

 収穫は9月22日まで続きましたが、
良く晴れた理想的な天候のもと収穫することができました。

 これは今年のヴィンテージ品質をより良くします。

その後、これまでに最初のジュースをチェックしましたが、
フルーティでエレガント、丸みのあるタンニンを実感することができており、
2024年のヴィンテージもとても優れたものになることを期待させてくれています。 



といったように、レポート1では、
今年の夏前には一部収穫減が見られるなど心配な報告もございましたが、
8月の太陽によって良質なぶどうが収穫できたことが伝えられ
まずはホッといたしました。

さらに、コランブリセのこだわりと
ボジョレーの伝統も尊重したつくり手としての
確かな技術に裏付けされたヴィンテージへのポジティブな評価を聞くと、

私たちも、今年の出来に非常に期待を感じずにはいられません!

では、11月の半ばまできっとあっという間。
今年の樽生ヌーボーも

皆さまどうぞお楽しみに!

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