こんにちは!
ブログでの海外出張報告もいよいよ最終回。

およそ3年ぶり、2022年7月11日から始まった海外出張も最終日、
現地日付は7月16日の朝を迎えました。
今日は日本へ帰国する日です。

日付が変わった深夜に強い雨が降ったものの、
(フランス・イタリアと来て、初めての雨でした)
朝は、キラキラの日差し。爽やかで快晴です。

帰国は空路、ヴェネチア→パリ→東京→大阪 となります。
ヴェネチアの空港の出発は午後からの便。
そこで、飛行機に乗る前の午前中、
Montelvini のアルベルトさんが
トレヴィーゾでのドライブをセッティングしてくださいました。

アゾロで宿泊したホテルのすぐそばには
Montelvini のワインヤードがあります。

「アゾロ」と聞いて、ピンっときた方。
そう、Montelvini社は、
生産量が比較的少ないDOCGのプロセッコ、
イタリア秘蔵のワインとも言える
アゾロ・プロセッコDOCGの生産者です。

そして、古代ローマ時代にまで遡る、
この地域でのぶどう栽培を守り
その可能性を引き出す取り組みを
精力的に行なっている様子についてうかがうことができました。

アゾロのワインヤード

そのぶどう畑を案内していただきながら、
ドライブに向かう車へ向かいます。

駐車場へ到着すると、
目に飛び込む2台の白いオープンカー!

真っ白なビートルカブリオレ

なんとドライブにセッティングしていただいたのは、
なんとも愛らしい初代ビートルのカブリオレ。
いやでもテンションが上がります!

やっぱり、こうしたところの盛り上げ方はお上手ですね〜

やっぱり絵になりますね

早速乗り込み出発、アゾロの市街地を抜け
のどかな田舎町を走ります。

トレヴィーゾをビートルカブリオレでドライブ

向こうにうっすらアルプス山脈をのぞみ、

前方遠くにアルプスをのぞむ
途中、この地域の名所などにもよりつつ、
しばらくして到着したのは、
今までとは別のMontelvini 社のワインヤード。

そういえば、お昼の時間。
今日はピクニックと言っていたけれど、
目の前に見えるのはどうもそれっぽい(笑

ぶどう畑でピクニック

昔ながらの農家の脇にある木の下に、
Montelvini の青のイメージカラーが
鮮やかに広がっています。

白い2台のビートルカブリオレとは
ここでお別れ。
楽しいドライブでした。
ありがとう!

そして、美しく世話された
ぶどう畑を見ておしゃべりしつつ
木陰で美味しいワインとおつまみをいただく・・・
最高です!

よく管理されたぶどう畑

湿度が高くないので、
日差しは強くても木陰はとても爽やか。

ここでも贅沢なひとときを過ごさせていただきました。

さて、午後には飛行機が出発しますので、
それほどゆっくりはしていられません。

夢のようなひと時に後ろ髪をひかれつつ、
帰路につくため空港へ向かいます。

迎えの車に乗り込んでヴェネチアの空港へ、
アルベルトさんは空港まで見送ってくださいました。

この三日間は、
本当に素晴らしいおもてなしで、
感動しっぱなし。

現実に戻れるか心配になります(笑)

アルベルトさん、Montelvini ファミリーの皆さん、
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!

今回の訪問で、
イタリアにおけるMontelvini 社の高い評価を再確認し、
さらに、持続可能性を意識し新たな取り組みをしつつ、
これまで培ってきた伝統も守る姿勢に、
たくさん学ぶことができました。

高い品質の信頼できるワインであることを
日本の皆様に、
自信を持っておすすめして参ります。

これからも、美味しいワインを
よろしくお願い致します!

今度は、日本にもいらしてください。
お待ち致しております!